エアコンのコア抜き工事レポート➀
一般家庭用のエアコンは、家の中に取り付ける室内機とベランダや外壁に取り付ける室外機に分かれています。それらを配管で連結させる必要があるため、壁に必ず穴を開けなければなりません。建物の基礎となるコンクリートに穴を開ける場合にはコアドリルを使用するため、「コア抜き」と呼ばれています。
今回スタッフの小林が、初めてコア抜き工事に立ち会ったので、その様子を2回に分けてお届けします。
まず、おおまかな流れをご説明します。
➀鉄筋位置を確認するためのX線コンクリート内部探査
➁騒音や粉塵の対策
③マシンの固定
④コア抜き作業
⑤後片付け
★X線コンクリート内部探査★
鉄筋を切らないように穴を開けるため、外から中へ向かってレントゲンを撮ります。この際、被爆する危険があるため、お客様には別のお部屋に移動していただきます。
作業中は立ち入り禁止です。※作業する人はエックス線作業主任者という国家資格が必要です。
X線コンクリート内部探査にて(今回は中側にフィルムを置き、外から機械を当てました)鉄筋の場所を判別し、テープで鉄筋の場所を示します。鉄筋を避け、構造体を傷つけないように正しい穴の位置を計測していきます。事前に検査することで安全にコア抜きを行うことが出来ます。
★騒音や粉塵の対策★
工事ではコンクリートに穴を開けるため、大きな音が出ます。トラブルを回避するためにも事前に周囲へ連絡をしておくことが大切です。
水を使用することでコアの摩擦により生じる熱を抑えられるので、作業のスピードアップも可能ですし、粉塵の飛び散りを防ぐことが出来ます。
水を流しながら作業すると削り屑が泥のように流れ出るので回収して適切に廃棄します。
・・・次回はいよいよマシンを取付け、建物の壁に穴を開けていきます!
続く・・・
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住宅防音工事相談室
一般社団法人 日本ハウジング協会 0120-700-264




