設計現地調査 Ver.2

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今日は、防音工事の「設計現地調査」でどんなことをしているのかご紹介します!

防音工事と一口に言っても一体何をしてくれるのかさっぱり分からないという方も多いと思います。

簡単に言うとサッシを防音サッシに交換します。さらに防音サッシを取り付けるので気密性が上がるため、換気扇とエアコン(取付にあたっては条件があります)を取り付けます。
(かなり大雑把な説明なので、詳細はHPをご確認ください!すみません!)

ところが、エリアや住宅の状況によって防衛省で規定された施工内容が違うので、設計士が現地調査を行って施工内容を決めていきます。
それから、サッシを交換しますので、サッシ寸法を計測したり、サッシを交換するときの室内外の細かい施工内容を決めていきます。

実際に大工さんがサッシを交換するときに、室内外に干渉するものがあるときには施工がやりにくいので、そのようなものを外して元にもどしたり、元に戻らないときには新しく取り付けたりするのでこれらも確認していきます。

取り外すことが多いのは、エアコンの冷媒管と室外機、ベランダデッキ、軒天、濡縁などです。

設計現調では、こんなことを行っています。
所要時間は、1時間から1時間半ほどかかります。

防音工事の内容は設計現調の際に説明しますので、分からないことがありましたらお気軽に質問してくださいね!

(アトリエ葵設計事務所 佐藤設計士がサッシ周囲の計測中です)
(サッシメーカーがサッシや戸袋のサイズを採寸しています)
 
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