外壁ミュールコートのサッシ交換。お父様のこだわりの外壁です。

今日は、サッシ交換するときの新しくしたサッシ周囲の補修についてのお話です。
防音工事の規定では、施工内容は元々の壁の状態に合わせて補修することになっています。
方法は、主に「モルタル補修、吹付塗装」「アルミ曲物」まれに「カラー鉄板」などがあります。

八王子のK様邸は、亡くなったお父様のこだわりの住宅です。
日本家屋の住宅で細部にわたってこだわりが感じられる素敵なお宅です。
外壁は、ミュールコートというキラキラした色調砂が特徴の壁です。

ところが、建具機能復旧工事では、サッシ廻りの補修はミュールコートの使用は認められず通常のモルタル補修と吹付の指示でした。

現在、K様宅では娘さんがお二人お住まいです。

娘さんには「特にこだわりはないので局の指示通りの補修で構わない」と言っていただきましたが、どうしても納得がいきません。吹付をしてもミュールコートとの風合い差が歴然とでてしまいます。
本来のミュールコートに合わせた補修にすることもできますが、古い壁との色の違いが出てしまします。

娘さんとも相談して、今回は「アルミ曲物」で補修することにしました。
吹付とアルミ曲物の予算では、違いが大きくて弊社としてはちょっと痛いところでしたが、お父様のお気に入りの壁材でしたからどうしても綺麗に仕上げたくてこのようにさせていただきました。

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