A.固定資産税とは毎年1月1日(賦課期日)現在の「土地、家屋及び償却資産」の所有者に対し、その固定資産の価格をもとに算出される税額を、その固定資産の所在する市町村が課税する税金です。
一般的に床面積が変わる場合等は、固定資産税額が変わる場合があります。
例えば、庭の周囲に塀を新設する場合などは「償却資産」に該当するため、固定資産税が上がる場合があります。
防音工事は飛行機の騒音から住宅内の環境を守るための工事です。
自衛隊、米軍基地周辺の航空機騒音の障害を軽減するため、国からの補助金(住宅防音助成事業)により、住まいの防音機能を高めるための工事です。防音工事を行っても固定資産税は上がりません。(変わらない)