住宅の耐震対策
- カムチャッカ半島付近を震源とする大きな地震が発生しましたね。
- この地震により、日本の太平洋側の多くの地域に津波警報が出されました。
以前のブログにて住宅の耐震化の推進について触れました。- 具体的にどのような方法があるのかご紹介いたします。
外壁やクロスの下地に耐震壁を設置
耐震性の高い下地や筋交いなどを入れて強度を高める方法です。
(外壁、内壁を一度剥がして貼り直す必要があります。)
●基礎の補修
基礎の打ち増しやひび割れを補強し、強度を上げる方法です。
●屋根の補強、屋根材の取り替え
屋根材を軽量のものに取り替え→建物にかかる負担を軽減する方法です。
●耐震金具を設置
1981年以前の基準で建てられた住宅は、旧耐震基準で、震度5強レベルの揺れでも建物が倒壊せず、仮に建物が破損したとしても、補修する事で生活が可能となる構造基準として設定されています。近年、震度6以上の地震が起きているので注意が必要です。
耐震診断やハザードマップの活用など、災害対策について、これまで以上にもっと関心を持って耐震化に取り組むタイミングのような気がします。
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