サッシのメンテナンスに関するポイント

こんにちは。
今日は、住宅の防音性能や断熱性能を維持するために、とても重要なサッシのメンテナンスに関するポイントをまとめてみました!

①定期的な掃除
レール:サッシのレールに溜まった埃やゴミは、開閉の妨げになり、サッシの寿命を縮めます。ブラシや掃除機を使って定期的にレールの汚れを取り除きましょう。
ガラス:汚れたガラスは、見た目が悪いだけでなく、結露の原因にもなります。中性洗剤を使って、定期的に拭き掃除します。

②パッキンの点検
サッシのパッキン(ゴム部分)は、経年劣化しやすい部品です。パッキンが硬くなったり、ひび割れしている場合は、防音効果や断熱効果が低下するので、定期的に状態を確認し、劣化が見られる場合は交換を検討しましょう。

③サビの除去と防止
金属部分にサビが発生すると、見た目が悪いだけでなくサッシ全体の強度にも影響を与えます。サビが発生した場合は、サビ取り剤で除去し、その後に防錆材を塗布してサビの再発を防ぎましょう。

④雨漏り対策
サッシ周辺のシーリングが劣化すると、雨水が侵入する恐れがあります。シーリングが割れたり、剝がれたりしている場合は、早めに補修しましょう。

サッシのメンテナンスを定期的に行うことで、防音効果や断熱性能を維持し、快適に過ごすことができます。
日々の暮らしをより良いものにするための工夫が、長く安心して住み続けられる家づくりの秘訣だと思います。
家は私たちにとって大切な資産です。
日々のメンテナンスを怠らず、未来の暮らしを豊かにしていきましょう。

住宅防音工事相談室
一般社団法人 日本ハウジング協会 0120-700-264

 
電話でお問い合わせ メールでのお問い合わせ
補助金もう一回使えます!

住宅防音工事相談室について

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

ブログ

お問い合わせ