似て非なるもの、それは型ガラスとすりガラス

こんにちは。急に秋らしい気候になりましたね。
季節外れの暑さから急に秋らしい肌寒さに変化しているので体調を崩さぬようお気を付けください。
本日は、日常でもよく目にする『ガラス』の違いについて調べてみました。

1.型ガラス・・・すりガラスとの違いは、製造工程にあります。ガラスの表面に型模様を彫り込む加工をしたもので、透明のガラスに凸凹(片面)をデザイン、もう片面はツルツル。
浴室やトイレなどの窓に使用され、主に視界を遮るために使用されています。

2.すりガラス…表面に砂を吹き付け、細かく点のような凸凹を無数に付けたガラスで、障子の代替として使われてきた歴史があります。
水に濡れると透けるので浴室、トイレ等の水回りに不向き。

上記の2つは、表面が凸凹していて一見似ていますが、機能やデザインの特徴を比べると別物、何だか不透明でざらざらしているガラスと今まで思っていましたが、調べてみるとそれぞれに違いがありました。
『ガラス』と一口に言っても、ただ透明なだけでなく、一枚ガラス、複層ガラス、Low-E複層ガラスといろいろあり、防犯性、防音性、断熱性、遮熱性など安全で快適な環境におうちを整えるために、用途に合わせて選ぶ大切さを知りました。
これからの季節、健康にも害を及ぼしかねない結露は抑えて、家族の健康な暮らしやおうちを守りたいですね。

 

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