秋におすすめ、エアコンのメンテナンス
こんにちは。
子供たちの夏休みも終わり、台風が接近し、夏の終わりを感じる日もありますが、まだ残暑は続いていますね。今年の夏は昨年同様、各地で連日、最高気温35℃以上の猛暑日が続き、家ではエアコンがフル稼働でした。
今回は、秋にメンテナンスを行っておくことで、次シーズンも効率よくエアコンを使用するための方法をご紹介いたします。
①フィルターの掃除
エアコンのカバーを開け、フィルターを取り外し、掃除機で埃を吸い取った後、水洗いします。中性洗剤を使って軽くこすり洗いし、しっかり乾かしてから元に戻します。(フィルターが劣化してる場合は新しいものに交換をお勧めします。)
②内部の清掃
ドレンホースはエアコン内の水を外に排出するためのパーツです。詰まりがあると水が逆流し、エアコン内部に水漏れを引き起こす可能性があるので、詰まりがないか確認し、必要に応じて掃除します。
③室外機の点検と掃除
室外機の周りにゴミや落ち葉がある場合、妨げになりエアコンの効率を低下させます。周囲をきれいに掃除しましょう。
④リモコンの電池交換
リモコンの電池は、季節の変わり目に交換しておくと安心です。使いすぎて電池が切れていることがないように、早めの交換を心掛けましょう。
⑤動作確認
メンテナンスが終わったら、実際にエアコンを運転させてみて、異常がないかを確認します。
秋にエアコンのメンテナンスを行うことで、次シーズンも効率的に運転でき、電気代の節約にも繋がります。またエアコンの寿命を延ばすこともできるためぜひ定期的に行いましょう。
住宅防音工事相談室
一般社団法人 日本ハウジング協会 0120-700-264